Since November 11, 2007

12.29.2007

岸辺の氷


昨日の「落ち葉」と同じ場所です。池全体に氷が張っているのですが、岸辺だけ地表の温度で氷の様相が違っていました。表面上は土の上の水分も凍っておりましたが、地熱というのは不思議なものです。
空に浮かぶ雲、朝焼け夕焼けの空の色、自然の作り出す造形美とでもいうのでしょうか。不思議なものです。
それをレンズとフィルムで科学的に違った雰囲気で表現する。これもまた不思議な造形美なのでしょうね。

Photo by Olympus PEN-F/F.ZUIKO AUTO-S 1:1.8 f=38mm
(Kodak GOLD 100)

12.28.2007

落ち葉


1枚だけ池の中に入れず、取り残された落ち葉がありました。
池の表面には氷が張り、はいるにはいれず...というところでしょうか。(笑)


Photo by Olympus PEN-F/F.ZUIKO AUTO-S 1:1.8 f=38mm
(Kodak GOLD 100)


倉庫代わりに使われている建物の脇にごろんと転がっている石に、苔が具合よく張り付いておりました。
思わずシャッターをきったのですが、よく考えたらカラーフィルムではなかったのでした。(笑)
まぁ、これはこれで...笑

Photo by Olympus OM-1/E.ZUIKO AUTO-T 1:2.8 f=100mm
(Kodak Professional BW400CN)

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12.27.2007

散水栓


見ての通り、散水栓です。(笑)
金属の質感もしっかり出ております。なんべんも同じようなコメントになりますが、このKodakのフィルムはなかなかよいです。しばらくは試写的なものが続きますが、ただいまPEN-EEDに実写モードで使用中です。72枚撮り終わるのにどれくらいかかるのかわかりませんが...笑。

Photo by Olympus OM-1/E.ZUIKO AUTO-T 1:2.8 f=100mm
(Kodak Professional BW400CN)

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12.26.2007

春ではないですが「おぼろ月」



季節は冬ですが、「おぼろ月」という表現がぴったりでした。上は無限遠、下は松にピンを合わせてみました。個人的には下のものが好みです。「おぼろ」がますますおぼろげに見えるでしょう?見えませんか?(笑)

Photo by Olympus OM-1/E.ZUIKO AUTO-T 1:2.8 f=100mm
(Kodak Professional BW400CN)

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12.25.2007

側溝蓋


コンクリート既製品の側溝蓋を100mm単焦点で出来うる限り寄ってみました。使い古されたコンクリート蓋です。
前回の雪の表現力において、kanさんよりコメントいただいた通り、なかなかよい表現をしてくれるフィルムと私も思いました。あとは、私自身の技量に応じて...というところでしょう。(それが一番厄介なのですが...笑)

Photo by Olympus OM-1/E.ZUIKO AUTO-T 1:2.8 f=100mm
(Kodak Professional BW400CN)

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12.22.2007


Kodak BW400CN 使ってみました。
自家現像になかなか足を踏み入れられない臆病者の私にはもってこいです。(笑)
解像度の高いフィルムスキャナがほしい今日この頃です。(笑)

雪の質感が出ているでしょうか。なかなかむずかしいですね。しばらくは、このフィルムと格闘してみようと思っております。次は、PEN-EEDに入れて見ようかと思います。このフィルムが36枚、PEN-EEDだと72枚。なかなか撮りがいがあります。(笑)

Photo by Olympus OM-1/E.ZUIKO AUTO-T 1:2.8 f=100mm
(Kodak Professional BW400CN)

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12.19.2007

逆光


以前に掲載したものは、PEN-EEDでのものでしたが、これはKonicaC35AF2のものです。フィルムも違いますし、状況も違うので比較をする訳にはいかないのですが、個人的にはPEN-EEDのもののほうが好みです。
が、ちょっと昔の「押すだけカメラ」ですが、逆光でもこれだけ写ればたいしたものだとおもいますが、皆さんはどうでしょう?(笑)

Photo by KonicaC35AF2
(FujiFilm SUPERIA Venus 400)

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KazsheStudio Blog -銀塩媒体写真-: 夕日

12.18.2007

雨上がりの夕暮れ


雨上がりの夕暮れ時、といえば、私の場合はやっぱり「稜線」です。(笑)
まいどまいど代わり映えのしないものでございますが、今の時期の稜線が私は一番好きです。

Photo by KonicaC35AF2
(FujiFilm SUPERIA Venus 400)

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12.17.2007

靄のかかる町


早朝ではなく、昼間でしたが靄がかかっておりました。先日掲載したものとほとんど同じ場所で、同じ方向を向いて撮影しましたが、前回よりも少し高い位置で撮影しております。まぁ、たいして違いはありませんが...(笑)

Photo by KonicaC35AF2
(FujiFilm SUPERIA Venus 400)

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KazsheStudio Blog -銀塩媒体写真-: 朝靄 -その1-

12.15.2007

落書き



またKonicaC35AF2シリーズになります。(笑)

人通りのほとんどない、車の通りも少ない道路脇の廃虚に落書きがありました。ここはその昔スキー場があって、その頃はさぞかしはやっていた(と思う)場所です。
地震前から廃虚となっていて、地震後いつ崩れてもおかしくない状態になっております。そんなところに何が楽しくて書くのでしょう...じじぃにはわかりませぬ。(苦笑)
それにしても、久しぶりにこのような落書きを見ました。ひところは、国道下の隧道やら、高速道路のガード下など、コンクリート壁には目についていたのですが、いつのまにやら目につかなくなりました。特別何かをしていた訳でもないのですが、もともと熱しやすく冷めやすい新潟県人の気質が幸いしたのでしょうか...(笑)

Photo by KonicaC35AF2
(FujiFilm SUPERIA Venus 400)

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12.14.2007

凍結


先月の終わり頃でしょうか、霜がおりていました。とっても寒かったです。(笑)

Photo by Olympus PEN-EED
(Kodak GOLD 100)

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12.13.2007

夕暮れの松


夕暮れ時にPEN-EEDの最短距離に合わせて松を撮ってみました。
が、見えるでしょうか...(笑)
後ろの街灯の灯りは、狙った訳ではありません。撮っているときは全く気づいておりませんでした。なんだかそちらが主に見えてしまいますねぇ。(笑)

Photo by Olympus PEN-EED
(Kodak GOLD 100)

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12.12.2007

夕日


夕日がとてもきれいで直射日光にも関わらず撮ったものです。
が、これを撮ったのはずいぶん前のこと、このフィルムを撮り終わって現像に出したのがつい昨日...。フィルムの劣化と様々な状況が相まって、こんな色になっちゃいました。(笑)
ハーフカメラの怖いところです...(苦笑)。露出関係も少し衰えて来ているようで、出来上がった写真のばらつきが激しかったです。もう一度露出機構周りをチェックし直さなければなりません。まぁ、開いて手入れして、また使う。これがまた楽しいのですけどね。(笑)

Photo by Olympus PEN-EED
(Kodak GOLD 100)

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12.11.2007

秋晴れの日


去年の11月下旬のものです。
秋晴れとはまさにこのことだなぁと感じ入ったのを覚えております。これも、テスト撮影をかねていたので、わざと逆光で撮っています。
今年はなかなかこのような写真が撮れず、次回こそは!と思っております。(笑)

Photo by FujicaGER
(Kodak GOLD 100)

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12.10.2007

朝靄 -その2-


前回の構図を縦に撮影したものです。
どちらかといえば、私はこちらの方が好きです。横長構図のものが多いのですが、ハーフサイズのカメラをよく使うので(こちらではまだ掲載しておりませんが...^^;)、縦長構図のもののほうが自分にはしっくりきたりします。
縦でも横でもそれぞれ得手不得手があるので、臨機応変にとは思うのですが、まだまだ精進が足りず中途半端になってしまうことが多いのも事実ですが...(笑)

Photo by FujicaGER
(Kodak GOLD 100)

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12.07.2007

朝靄 -その1-


KonicaC35AF2の写真が続いているので、気分を変えて別のカメラの写真を掲載します。カメラが変わっても撮る人間が成長していないので、相変わらずなダメ写真ですが...。(苦笑)
昨年の秋口、というより初冬に撮ったものです。行き先にはどうしても、ぐるっと山を超える迂回路を使わないとたどり着けず、その道中山道を下っている途中で撮ったものです。朝になってやっと雲が晴れ始め、眼下に見える町が靄で覆われておりました。なんとなく幻想的な雰囲気だったのを覚えています。

Photo by FujicaGER
(Kodak GOLD 100)

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山里


私の実家のある山里で、先日の雪降り時に撮影しました。ここにくるといつも「ほっ」とするのは、この場所で生まれ育ったからなのでしょう。地震の後、ずいぶんと里を離れた方がおり、戸数も減りましたが、自分の故郷はいつまでも大切にしたいものです。部落の一線を退いた数名の方々が、この山里を守るべくいろいろと活動なされております。今の自分には、そのお手伝いをするだけの余力がまだありませんが、いつか必ずお役に立つべく日々精進しております。

Photo by KonicaC35AF2
(FujiFilm SUPERIA Venus 400)

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