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6.14.2013

Minolta AUTOCORD

欲しかった寫眞機のひとつ。千代田光学のMinolta AUTOCORDです。入手したものは初期型モデルのようです。ずいぶん使い込まれているような感じです。
ひと通りの整備を行なって、試写してみました。
















室内で開放。
個人的にはとっても良い結果でした。ボケ味も良い感じです。















逆光。フードは持っていないのでありません。

















無限遠。
遠方まできちんと解像してました。

すべての試写結果をみて、これがROKKORなんだ...素晴らしい...。とひとり感じ入っております。


ネットで拝見する諸先輩の皆様の評価どおり、とても素晴らしい寫眞機だと感じます。
外観のレタッチをしっかりとして、しっかりと使っていきたいと思います。

6.13.2013

FED MIKRON

FEDのMIKRON(ミクロン)。
旧ソビエト連邦製のハーフ版カメラです。
何だか見たことのある形です...。そうなんです。Konica EYEとそっくりなんです。(笑)
入手してから1年ほど。まったく手をかけていませんでした。(笑)

写りはどんなでしょうか、いまだ試写をしていないのでわかりませんが、楽しみです。

6.06.2013

東京光学 PRIMOFLEX

東京光学のPRIMOFLEXです。
正確な型は分かりませんが、Wikipediaを参照して考えるに、IC型のような雰囲気です。
とすれば、1952年発売の寫眞機ということになります。

テイクレンズは、TOKO 1:3.5  f=7.5cm
3枚構成とのことです。どんな感じで写るのか...。

試し撮りに使ったフィルムは、富士フイルムのPRO400カラーネガです。

現像はラボ。
ネガスキャンには CanoScanD2400Uを使用しています。



1枚目。
初めての3枚玉なので、周辺の流れ方がこんなもんなのか、よくわかりませんが、トリミングして使うには、もう少し引いて撮らないといけなかったのですね。













2枚目。
無限遠の確認です。
ん~。ネガでは中心部分の解像はしっかりとしていました。掲載したものは、アンシャープマスクを少々かけております。(スキャナがそれなりのものなので...。)












3枚目。
中距離で、絞りを5.6程度にしたものです。
ん~。
ん~。
手ぶれも相まってなのでしょうが、周辺の流れ方がすごいです...。

様々な方々のwebサイトに掲載されているPRIMOFLEXの作例(TOKOレンズ)を見る限り、こんなにすごい周辺流れはしていないように見えたのですが、技量不足の手ぶれのためなのか、この個体のレンズがおかしいのか...。はたまた、こんなもんなのか...。
ん~...。です。(笑)