Since November 11, 2007

2.27.2012

ネジを締めすぎ...。

もう3月になろうかというのに、"わっさわっさ"と雪が降っております。
まぁ、それほど積もることもないでしょうが、所によりせっかく土が見えていたのに...(--;)

先日入手した、Aires RADAR-EYE。やっとのことでヘイリコイドの固着をとり、露出計もどうやら復活し、いよいよレンズシャッター廻りへとりかかろうとしていた矢先。軍艦部を念のために仮組みして、巻き上げレバーを固定。

カニ目のない巻き上げレバーの化粧蓋を...締めすぎてネジが折れました...(涙)

続けざまに、巻き戻しクランクを固定するネジ...締めすぎて...折れました...(涙...大粒)

ずいぶん感覚が麻痺していることに気づかされました...。


Airesのカメラは、前から1台は使ってみたく思っていて、この度縁あって最終型であるRADAR-EYEを入手。ゆっくり少しずつ、しっかりいじっていくつもりの矢先...。少し頭を冷やして、間をおいてから再度いじる予定です。

2.24.2012

2012日本海カップクロスカントリー選手権

今週末、当地において国内の熱気球大会の一つ「日本海カップクロスカントリー選手権」が開催されます。
写真は競技会場ですが、先週から重機を使って、整地をしておりました。ちなみに、この雪の下は田んぼですが、踏み固められた状態で田んぼまで約2m程度の積雪となっております。(整地する前は、約6~70cmほど多かったかな...)

小雪の時は、この場所が使えずに大会自体が中止になったりしたこともありますが、今年はまったくもって問題のない積雪量です。雪が少ないと、田んぼの上ですから地盤が緩く、競技にならないのでしょう。

昨年は37機のエントリーがありました。今年はどれくらい上がるのか楽しみです。(笑)

2.23.2012

FUJICA Half 一応修理完了。

先日入手した Fujica half の修理が、一応完了しました。
露出計もしくはセレン劣化による、EE機能不全のような状態でしたが、よくよく観察してみると然に非ず。


露出計もセレン光電池もまだまだ現役の様子。
しからばEEの連系部分ということで、観察しました。

本来であれば、シャッターボタンが上がっている時は、この様に露出計の指針がフリーになっていて、シャッターボタンを半押しすることで、押さえ込まれます。
私の入手した個体は、シャッターボタンを押してボタンが上がっている状態にもかかわらず、次の写真のような状態となっておりました。
シャッターボタンは上がっている状態ですが、 指針が押さえ込まれたままで、戻りません。
さらによく動作を確認していくと、どうも絞りとの連動部分で引っかかっているような感じでした。
で、絞り羽根をよく見ると、油染みが見えます。
絞り羽根が油によってスムーズに動かないために、絞り羽根と連動しているアームが戻らないということが原因でした。


これが絞り羽根です。
ベンジンで油を落として、鍵穴用潤滑剤を使用してスムーズに動くようにしました。
初めて鍵穴用潤滑剤を使いましたが、良い感じです。

この後、組み上げましたが 、シャッターが途中でスタック。よくよく観察したら、ガバナーの油切れの様子。何回も外したり組んだり...。おかげさまで、よく観察することの重要性を改めて感じました。

2.22.2012

気分は上々。

思いっきり背伸びをして、深呼吸をして...。
そんな天気です。

春はもうすぐ...のはず...。

今日は朝から天気がよいです。
朝靄。こんな感じの朝靄の中にいると、春がすぐそこまできているのだと感じます。
暦の上では既に立春も過ぎ、雨水になっております。これからどんどん雪消えが早くなることを期待しております。

それにしても、今年はずいぶん雪が降り積もりました。春になれば嫌でも消えるものなのですけどね。(笑)

2.21.2012

レストアとリペア

ちょっと昔の写真機弄りをしていて、最近ふと思うのですが、「レストア」と「リペア」はどう違うのか?
私の行っている事はどちらなのだろう?..と。
で、とりあえず、辞書を調べてみました。

『restore』とは、「修復、復元すること」
『repair』とは、 「修理、修繕すること」

ん~。私の場合は、『repair』かな...。
いずれにしても、私は、「プロ」ではなく、趣味で楽しんでいるだけなので、どちらでもよいといえば、よいのでしょう。
試行錯誤しながら、時に失敗もして、それでも、自分で手をかけた写真機は、使っていて楽しいです。(笑)

2.15.2012

FUJICA Half 修理中

1963年に発売された、FUJICA Halfです。
いつかは欲しい、使ってみたいと思っておりました。
念願かなって、やっと入手いたしました。(笑)

擦り傷や汚れはあって当たり前のジャンク扱いのものですので、何も手入れをせず動くとは思っておりません。
なので、現在リペア中です。

所々諸々を確認している時には、露出計がまともに動かないので、オートでの撮影は無理かなと半分諦めておりましたが、リペア中に露出計とセレン光電池は問題ないことが分かり、ひとり「ラッキー!」と叫んでおります(笑)
が、絞り羽根に油がまわっており、綺麗にしなくてはと分解を進めております。が、最終的に組み上げられるのか、一抹の不安が残ります...。

2.14.2012

KonicaC35 修理中

先日、ひさーしぶりのオークションで落札したKonicaC35。flashmaticとセットでした。

ざっくり見廻して、電池を入れて、こちらのC35が露出指針も振れ、程度も良さそうに見えたので、こちらから先にリペアすることにしました。

全体的に薄汚れた感じで、無水エタノールで拭いたくらいでは落ちません。中性洗剤を薄めてスポンジで擦っても落ちません...。
で、ふと思いついた、「メラミンフォーム系スポンジ」。
あれよあれよと言う間に、綺麗になりました。(笑)

古いモルトを除去して、習字用の下敷きに替えて、所々諸々の確認をして、ふと鏡筒に違和感を感じ、よく見ると、何だか傾いています...。目の錯覚ではなく、傾いています。
幸いにも、変形していた部分は、距離・AUTO指標のフレーム枠だけでした。変形部分を「ぶっ叩いて」気にならない程度までにはなりました。
自分で使うだけなので、そんな程度で良いのです。(笑)

2.11.2012

Konica C35 と C35 Flashmatic

KonicaC35とC35 Flashmatic。
世話しない毎日。心のゆとりを取り戻そうと、写真機弄りを少しずつ再開することとしました。
...と、いうより、我慢できなくなった...と言うほうが正解かも。(笑)

このKonicaC35とFlashmaticから、レストアのお勉強をやり直そうと思います。

2.10.2012

油断大敵...。

雪国に生まれ育ったからには、雪道なんぞなんのその...。と、いうわけでもなく、俗に言う「ホワイトアウト」状態となることもしばしばあります。
真っ直ぐだからいけるだろう...と安易に考えていると、
この通り、ハマります...(苦笑)
これは、掘り出した後ですが、乗用車やステーションワゴン程度の車高だと、俗に言う「亀の子」状態となります。
油断大敵、無理は禁物。
四駆だからと過信は禁物。

でも、ハマるときは、ハマるんです...。(笑)

2.04.2012

圧雪道路

”雪景色は難しい” 撮ってみて、改めてそんな感じです。(笑)

ちょっと昔、「人間の目というのは、見たいものだけ、よく見えるようにできている」と聞いたことがあります。
写真でも、「撮りたいものだけよくわかる」ように撮れるようになりたい。デジタルでもフィルムでも。

そういえば、FUJIFILMのEXR技術は、「人の眼をお手本に」というコンセプトでした。今月発売されるレンズ交換式デジカメのX-Pro1は、それに加えてフィルム発想を組み込んだそうです。
どんな感じなのでしょう。使ってみたい、というか欲しい気もしますが、先立つものがない貧乏人の私には、手が届くような代物ではないのは間違いないかと...笑

Photo by FinePix S2500HD

2.02.2012

氷柱

ずいぶん立派な氷柱になりました。

Photo by FUJIFILM FinePix S2500HD
[1/30sec, 4.14EV(f/4.2), ISO320, Sモード]

2.01.2012

今日もとっても寒いのです。

昨夜は綺麗なお月様がでており、とっても寒く、道路はとっても凍っておりました。
今朝も特に気温が上がるわけでもなく、凍ったままの道路。その上に粉雪が舞い降り、とってもとっても危ない道路事情となっております...(汗)

見ている分にはいいんですよね雪って...。
見ている"だけ"ならば...。

Photo by FUJIFILM FinePix S2500HD
[1/160sec, 3.26EV(f/3.1), ISO320, Sモード]