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4.29.2010

監視の目。

仕事でお客様のところへ向かう道中に、いつの間にか「監視の目」が...。

この道中、「雪峠」と呼ばれる場所で、戊辰戦争のひとつ「北越戦争」において、激しい戦いが繰り広げられた場所です。近くには、「雪峠 明治戊辰緒戦碑」もあります。歴史的な事柄は、置いておくとして、この場所、片側が谷となっていて、悲しいことに、ゴミのポイ捨てがひどい場所でもあります。

そんな峠道に突然の「目」、近くに住む地元の方々のアイデアらしいですが、道中の木々に、このような「監視の目」をつけ、ポイ捨てを抑止させようという試みだそうです。ポイ捨てがなくなることを期待しております。

この峠道、この「監視の目」を見つけてから、夜は通っておりません。だって、怖いんですもの...。

Photo by WERRA1/aus Jena(DNP Centuria 400)

2 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

二枚目が良いですね。戊辰戦争は既に140年以上前の話ですが、こういう場所で戦ったのかと思うと実感があります。周りが妙に整備されているとうそ臭いですが、記念碑だけと言うのが良いです。

kazshe さんのコメント...

>kanさん
コメントありがとうございます。この碑のまわりは田んぼしかありませんです。仕事の際、よく通る道なのですが、いつもは漫然と見過ごすばかりです。きちんと理解し、語り継いでいかなければならない歴史だと頭ではわかっているつもりなのですが、なかなか実行できないでいるのも事実です。