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2.28.2011

ダークレス現像に挑戦 −結果−

ダークレス現像に挑戦してみました。
結果は...。現像ムラのオンパレードです。初めてですし、現像ムラしやすい現像方法のようなので、当たり前と言えば、当たり前の結果です。(笑)

比較的ムラの少ない1枚です。ダークレス現像をすることを目的に撮ったものなので、意図も構図もへったくれもありません。
手持ちの撮影なので、ピントは甘いですが、比較的細かいところの描写もきちんとしておりました。これは、寫眞機の力によるものでしょう。

一輪車のタイヤ部分の拡大です。それなりにきちんと写っていると思うのですが...。自画自賛でしょうか。

先日地元で行われた、雪原まつりの会場を遠くから無限遠で撮ったものです。中央下側の黒い物体は...。

お分かりになりますでしょうか?
そぉ。◯◯えもんです。ちなみに、これは熱気球なので『バルえもん』という名前です。
地元の雪原まつりは、正式には「白と光の祭典 おぢや風船一揆」といいます。熱気球大会「日本海カップクロスカントリー選手権」も兼ねております。
37機のバルーンがエントリーされておりました。






Photo by Konica IIIM(NEOPAN 100 ACROS)

2.27.2011

ダークレス現像に挑戦。

富士フィルムのダークレス現像器キット。

モノクロに興味を持って幾年月、未だ自分ではモノクロの世界の半分も味わっておりません。やっぱり、現像、プリントまで、自分でできてはじめてその世界に一歩足を踏み入れたことになるのだと私は思います。

本来であれば、暗室で、現像タンクで、引伸ばし機で...だとは思います。が、私にはまだそれだけの余裕がないので、安直に、「ダークレス現像」から入ってみることにします。

使い方などは、取扱説明書にきちんと書いてありますし、先達者の方々が大勢いらっしゃいますのでここでは割愛します。



と、いうことで、ただいまネガの乾燥中です。
見た目では、それなりに現像ができております。ムラはありますが...。(笑)

次は「プリント」といきたいところですが、今回はネガスキャンで結果を確認します。まだしておりませんが。

思っていた以上に簡単に現像処理はできるものなのだと思いましたし、何といっても何だか『楽しい!!』です。

2.25.2011

夕暮れ


鮮やかな夕暮れのグラデーションを撮りたかったのですが、オーバーぎみになっていました。

試し撮りの結果を眺めながら、予想以上にきちんと撮れていることに驚き、次いで、それなりに撮れるように整備できた自分に嬉しくなり、そして、ひとり ”ニンマリ”。
もう少し調整が必要な箇所がありますが、次はどんなフィルムを入れようか?どんなものが見えるのか、ワクワクしております。
こんな気持ちになれるから、寫眞機いじりは止められないのでしょう...。(笑)


Photo by Fujica 35-SE(Kodak Gold 100)

2.24.2011

逆光

昨日のエントリの続き。

逆光でも、”さらり”と描写しております。
(写真の汚れは、スキャン時のものです。)


Photo by Fujica 35-SE(Kodak Gold 100)

2.23.2011

Fujica 35-SEのレストアが完了。試し撮りの中の1枚です。
正直なところ、こんなによく写るものだとは考えておらず、唯々、FUJINONレンズの描写力に驚いております。
画面では分かりずらいと思いますが、アンテナの細部まできちんと描写されているのです。しかも”さらり”と。

「カメラなら写って当たり前」とおっしゃると思いますが、このカメラ、1959年に発売されたものです。

およそ50年も前に作られたレンズとカメラ。
どうです?少しはびっくりします?(笑)


 この日、1日中快晴が続き、空がとても青かったです。空色というのは、こういう色なのだと感じ入っておりました。

このカメラのレストアは、こちら(KazsheStudio本館)からご覧になれます。下手の横好きですので、あまり期待はしないでください。(苦笑)

Photo by Fujica 35-SE(Kodak GOLD 100)

2.22.2011

朝霧の中

朝。全てが霧のなかに包まれていた。
凛としていながらも、どこか春めいた、やさしい朝陽が心地よかった。
忙しさにかまけて、まわりを見る余裕を持たなかった殺伐とした自分が、とても小さく、情けなく思えた。

明日からもがんばろっと。(笑)



Photo by (FUJIFILM FINEPIX S)

2.18.2011

静かな昼下がり

1月の終わり。降り続く雪模様も小休止の昼下がり。
降り積もった雪が、まわりの音を吸収して、静寂という言葉がぴったりなひととき。

白く清らかに見える雪も、時によっては白い悪魔とかし、そこに住む人たちを苦しめるのです。でも、この白い悪魔が消え去るとき、小さな色とりどりの花が咲き、木々は少しずつ芽吹いてきます。
今年もこの白い悪魔は、少しずつ消えていきます。春が近づくごとに。

Photo by Fujica GER(Kodak Gold 100)

2.17.2011

雪峠

2月の初め、久しぶりの青空。
仕事の途中の通り慣れた道。
道の両側は高く積もった雪。春になれば、これだけ積もっている雪も、跡形もなく融けさってしまうのです。

ちなみに、写真の真ん中奥、道路の中央に小さく見えるのが路線バスです。バスの高さよりも雪の壁の方が高いのですが、おわかりになりますでしょうか?(笑)
これでも半月ほど前に比べると、ずいぶんカサは減っております...。


Photo by Fujica GER (Kodak GOLD 100)

2.16.2011

月夜

 久しぶりに夜空を見上げました。月がとても綺麗に輝いております。

 今日は朝から快晴。仕事なんぞそっちのけで、写真でも撮りに出かけたい衝動にかられる一日でした。(笑)

Photo by FUJIFILM FINEPIX S

2.06.2011

はたして組めるのだろうか...。

ただいまFujica35SEの整備中です。このカメラのLVシステムといわれる部分、絞りとシャッター速度の連動がいまいちぎこちなく、連動ギアまわりなのかと思いきや、絞り羽根が油で粘っておりました。
そんなこんなで、絞り羽根を観察していたら、一枚動いておりません...。外れております...。
危険とは思いつつ、これも勉強の一つということで、分解しました。外れました、シャッター羽根から絞り羽根まで...。
ベンジンで綺麗にして、さぁて...。ん!?

組めるのかしら、こんなにバラバラにして...。(汗)

2.02.2011

春はもうすぐ...。

ひたすら降り続いた雪も、そろそろ終焉なのでしょうか。予報では、徐々にではありますが、緩んでくる見通しです。
いずれにしても、そろそろ除雪にも飽きました...。笑

Photo by (NTT Docomo P906i)