Since November 11, 2007

11.30.2007

夕暮れ


Olympus PEN-EEDでの1枚です。数年前にふと空を見上げると飛行機が雲をひいていました。夕暮れのグラデーションがとてもきれいに見え、思わずシャッターをきったのを覚えています。ハーフといえどもあなどれません。この仕上がりを見て、常用のカメラとなりました。Canon Demiも好きなのですが、このPENのシャッター音が独特で私は好きです。^^;

Photo by Olympus PEN-EED
(Kodak GOLD 100)

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11.29.2007

深紅


なかなか画角中央の南天の実にピントが合わず、やっとそれなりに見えるものが撮れました。オートフォーカスで最短距離に合わせるのはなかなか難しいです。目測距離の訓練をもっとしなければなりません。^^;
それにしても、この発色はすごいです。実物よりも深いような気がします。フィルムの性質にもよるかもしれませんが、HEXANONレンズの発色のすごさなのでしょうか。


画角中央の手前の花弁に合わせたつもりなのですが、思うところに合ってはくれませんでした。私の腕のなさ加減がありありと見て取れる1枚です。^^;
これもまた、赤の発色がすごいです。これの仕上がりを見て、いく先々で赤色の物体を探す日々が続いております。これもまたHEXANONレンズの魔力なのでしょうか。^^;

Photo by KonicaC35AF2
(FujiFilm SUPERIA Venus 400)

11.28.2007

庭石


昨日のものとは違って、今度はほぼ真ん中にピントが合いました。思った以上に庭石の後ろ側のボケがでました。ピントもシャッター速度も絞りも自動で、日の丸構図が基本のカメラですが、なかなか想像もつかない写りをすることがあり、撮るたびにわくわくします。でも私は、確実に撮りたい場合は別のものを使ってしまう浮気者です...^^;

Photo by Konica C35AF2
(FujiFilm SUPERIA Venus 400)

11.27.2007

オートフォーカスの偶然


まっすぐにのびた道。この場所は田畑のど真ん中を通る農免道路です。寒風が強く、凍えながらシャッターをきってみました。じつはこの写真は2枚目なのです。このような雰囲気を撮るつもりが、1枚目は変なところにピントが合ってしまいました。それが下の写真です。


何故かピントが下に合ってしまっています。このKonica C35AF2のオートフォーカスは、画角の真ん中にフォーカスされるはずなのですが...。なぜ?^^;
まぁ、平坦な道路ですから、この時代のオートフォーカス機能では難しいのかな?でも、偶然の産物ですが、上の写真よりも私はこちらの方が気に入ってしまいました。

Photo by Konica C35AF2
(FujiFilm SUPERIA Venus 400)

11.26.2007

Kodak BW400CN


知りませんでした...こんなフィルムがあったのですね。
このモノクロフィルムは、カラーネガフィルムと同じ現像方式(プロセスC-41)で処理できるそうです。
カラーネガと同じ現像方式ということは、カラーネガと同じように現像に出して、同じように(30分位)で、出来上がるということですねぇ。さてどのように写るのでしょうか。LYNX-1000に装填すべきか、別のカメラに装填すべきか...。^^;

11.24.2007

花桃の木


花桃の幹です。雪の重みで枝はへし折られ、見るも無惨な状態です。それでも、新芽が幹のあちらこちらから芽生え、まだまだ生命力あふれる状態でした。現在は、この幹は伐採してしまいましたが、挿し木をして残った枝を大きく育てている途中のようです。毎年かわいらしく、あまい香りを放つ花をつけ、家族を和ましてくれていました。また、いつの日かこれよりももっと大きくなった花桃の木を見たいものです。

Photo by Yashica LYNX-1000
(FujiFilm NEOPAN 100 ACROS)

11.23.2007

白黒写真の誘惑



LYNX-1000で撮った白黒写真です。自家現像ではなくラボへお願いをしました。自家現像はいつかはやってみたいと思ってはいるものの、家族の理解を得る自信がなく、もう少し年を取ったら少しずつ嫁にアプローチしてみたいと考えております...。が、その頃に135判の白黒フィルムが残っているかどうか...。

Photo by Yashica LYNX-1000
(FujiFilm NEOPAN 100 ACROS)

11.22.2007

NikonFEとCanon Demi


NikonFEは私が初めて使ったNikonの一眼レフカメラです。まぁ、いまだそれ以外のNikonの一眼はもっておりませんが...^^;
カメラに興味を持ち始めたときから、Nikonは一度はもってみたかったのです。が、なんだか敷居が高く、高嶺の花状態ですごしてまいりました。結婚し、嫁の実家の物置でこのカメラに出会いました。義理の祖父が生前使っていたものとのことで、祖父以外は全くこの手の物には興味がなく、もう少しで廃棄処分されるところだったようです...見つけてよかった...。
祖母のお許しをいただき、現在は私の持ち物となりました。そのままでも問題なく使えたのですが、せっかくなのでオーバーホールをしてもらい、私のメインカメラとして活躍して頂いております。

Canon Demiは私が初めて使った(と認識した)ハーフサイズカメラです。「認識した」とは何故か?物心つかない頃、実家の母が嫁入り道具の一つとしてもって来た、かの有名な「Olympus Pen」をおもちゃとしてあつかっていたそうです。今考えると、なんてもったいない...^^;

Photo by Olympus Pen-F

Konica C35AF2


「ジャスピンコニカ」の愛称をもつ Konica C35AF の後継機種として1980年7月に発売されました。ちなみに、前身のC35AFは、世界で初めて自動焦点調節機能(いわゆるオートフォーカス)を搭載したカメラでした。
私のもつ個体は、祖父が生前使用していたそうです。持ち歩いてのスナップには最適と私は感じております。
レンズはいろいろなwebサイトで評判の高いHEXANONを搭載しております。焦点距離は38mm、F値は2.8です。
フィルム室のモルトは劣化してベタベタしていたので、フェルト生地に張り替えしました。が、生地が少し厚めで裏蓋がかなりきつくなってしまいました。「そのうち馴染むだろう」と思っておりますが、いまだその気配はみられず...^^;